研究課題−3
クラウドを利用した養液土耕栽培支援システムの開発

研究概要

トマトハウス

養液土耕栽培で供給する培養液の濃度、量、時期、時間を、栽培者の「経験と勘」を取入れて自動制御するシステムZero.Agriを開発しました。本研究ではZero.Agriに高温と低温の対策機能を取入れ、時々刻々の天気、気温が大きく変化する「やませ地帯」の気象条件に対応した制御を可能にします。複数のZero.Agriの培養液供給信号は共通のクラウドで管理されます。そのため、熟練者のハウスをMotherハウスとし、その潅水肥培管理の特徴を信号としてクラウドに記録し、未経験者のKidハウスに提供できます。同じ家族内でも、熟練者の助言による管理をクラウドに記録し、未経験者への技術伝達を早めることができます。本研究では春夏キュウリ、秋冬レタス等の作付体系で、熟練者の管理技術を未経験者に提供し、震災で崩壊した地域内、家族内の技術的なネットワークを復活させる一助とします。

概略の紹介(PDF)

研究機関

[代表](学法)明治大学、[共同](国)岩手大学、(株)ルートレック・ネットワークス

中課題