研究課題−6
ブランド化を促進する野菜の生産・加工技術の実証研究

研究概要

被災地域の中山間地域で生産不利な条件において、新たな地域ブランド形成による高収益なモデルを確立するため、全国の産学官の総力を結集して活用可能な先端的な技術を組み合わせ、その普及を促すための実証研究を実施します。
陸前高田市と大槌町では東日本大震災農業生産対策交付金や復興交付金を用い、園芸団地を整備して野菜生産による農業の復興、発展を計画しています。本研究では、陸前高田市において、1)露地キュウリと冬春キャベツによる寒冷地高収益モデルの実証研究、2)育苗施設等の高度利用によるパプリカの栽培技術実証研究を行い、新たな技術体系を実証する。大槌町では3)省力的なトマト栽培による高収益モデルの実証研究により、地域の未利用資源の機械化技術や加工技術を組み合わせ、栽培が容易で付加価値向上が可能な技術体系を実証します。
さらに、これらの研究成果を復興園芸団地へ先行的に導入しながら、中山間地域における高収益モデルとして確立し地域へ波及させることで新たな食料生産地域として再生、復興を加速化します。

概略の紹介(PDF)

研究機関

[代表]岩手県農業研究センター、[共同](独)農業・食品産業技術総合研究機構(野菜茶業研究所、東北農業研究センター)、山形県庄内総合支庁産地研究室、(国)岩手大学、(国)茨城大学、(学法)明治大学、井関農機(株)、(株)ヰセキ東北、味の素(株)イノベーション研究所、岩手缶詰(株)

中課題